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2008年5月28日 (水)

タッチしてしまった(3)

読み終わって大変驚いた。実に立派な文章じゃないか。これが昭和20年代の中学三年生によるものなのか?と。あの試合は、凄く印象的な試合だった。不思議に今でも覚えている。タッチしたか否か?確かにタッチしていたのである。嘘偽りなくタッチしたのである。左に飛んで拾おうと思ったが、それてしまった。ほんの爪先の出来事だった。審判も判らないほど、或いは私だけしか判らなかった事柄かも知れなかった。
 私は、何ら臆することなく、”タッチしました。”と平然として右手を挙げて答えたのである。”タッチしない”と言えば、ジュース入りは百も承知。でも、タッチはタッチだ。自然にそう答えたのである。
 そうした態度を、スポーツマンシップに則った立派な一スポーツマンと評価してくれたA君って凄い人だと、今改めて感心する。残念だったろうが、人生で良い経験をしたと、サラッと言い抜ける人間って凄いし、そうなりたいもんだと思う。

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